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ビットコインに関するニュースが増えてきた
「ビットコイン」についてニュースなどで目にすることが多くなったと思いませんか?
今年になって、「ビットコイン」の価格は高騰しており、今年だけで約130%、1年前と比べて、約400%も上昇してしています。
高知に暮らすプロブロガーのイケハヤさんも一儲けを狙って「ビットコイン」を購入して、記事で紹介しています。
ビットコインを使えるお店が増えてきた
「ビットコイン」は、値動きが大きく投資としての観点で売買をする人が多いと思いますが、日常生活でも利用することのできる「仮想通貨」です。
実際の決済はスマートフォンで行いますので、Apple Payでクレジットカードや電子マネーで支払いするイメージでしょうか。
日本国内でも「ビットコイン」で買い物や食事の支払いをできるお店が増えてきています。
「ビットコインを使えるお店なんて見たことないよ」という方は、おそらくビットコインをお持ちでないのかもしれません。
「ビットコインを使える店を知っているよ」という方は、自分でビットコインを持っているので初めてのお店でも自然と情報が目に入ってくるのだと思います。
ビットコインを使えるところですが、
- ビックカメラ
- DMM.com
- 聘珍樓(へいちんろう)
- awabar
- 銀座沼津港
- 東京焼肉
- エジプトカレー
- 安心お宿
- 3丁目カフェ
- Bar祇園
- 脱毛サロン Libre(リブレ)
- BULK HOMME ONLINE STORE
など、規模の大小にかかわらず増えてきています。
「coincheck」を運営する企業・レジュプレスのまとめで、2016年12月末時点で、国内4200店舗で使えるというプレスリリースがありましたが、その数は日々増えてきています。
どのタイミングのレートで支払うの?
「ビットコイン」をよくご存知でしたら、「数時間で数%の値動きのあるビットコインで、支払いにはどのタイミングのレートを使用されるのだろうか?」と疑問に思われ方もいるのではないでしょうか。
私もそう思いました。
「ビットコイン」は値動きが激しいため、数分の時間差で価値が変わってくるため、実世界の決済に使えるのだろうかと。
実際の現場では、「ビットコイン」でどのように支払いがされているのかを調べてみました。
ビックカメラでビットコインでお支払い
首都圏を中心に展開する家電量販店チェーンの「ビックカメラ」。
ビックカメラでは、レジで商品を購入するときに、「ビットコインでお願いします」と店員さんへ伝えるとレジのスマホ端末に、ビットコインで支払うためのレート(BTC)とQRコードが表示されます。
ここで手持ちのスマートフォンで、Bitflyerのアプリを起動して、QRコードを読みとって「支払う」をタップすると支払い完了になります。
ビックカメラでは、リアルタイムのビットコインの売却価格で決済されるため、タイミングによっては多少損をしたり、得をしたりということが起きそうです。
「ビットコイン」での支払いには、まだまだ課題あり?
「ビットコイン」で商品やサービスの支払いをできる店は今後増えてきそうですが、ユーザーの立場としては、価格の変動が大きいため、安心して使える通貨かと言われると不安を感じることもあります。
現時点ではビットコインのレートを円やドルの通貨に置き換えて換算するため、高い安いということに目が行きがちですが、価格の変動幅が小さくなり、より安定した仮想通貨となれば、安心して使いたいと思う人が増え、普及していくのかもしれません。
今は数万円や数十万円の大物の買い物での支払いではなく、数千円程度のお買い物に「ビットコイン」を使ってみることで、未来のキャッシュレス社会を先取りして体感してみるのがよさそうですね。
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