家族の携帯契約を見直して、固定費を削減してみました

おトク
スポンサーリンク

月々の携帯代金が、知らず知らずのうちに家計の負担になっていませんか。

 

ガラケーを使っていた時に比べて、スマートフォンになって携帯料金は高額になっています。

 

家計の固定費を削減するために、携帯料金にメスを入れてみました。

 

スポンサーリンク

家族の携帯回線の契約を見直してみた

我が家は、家族みんなで10年以上、docomo(ドコモ)に契約していました。

 

MNP等で他のキャリアへの乗り換えを検討することもなく、docomo歴10年以上でした。

 

端末代を支払っていた時には、3台で毎月25,000円程度かかっており、家計の重しにはなっていなかったもののガラケー時代に比べると高いなという印象だけでした。

 

この時点での各端末にかかっていた費用です。

・妻のiPhone 約13,000円(シェアパック10GBを主契約)
・私のiPhone 約6,500円
・iPad 約3,500円

 

 

固定費を削減するために考えたことは、利用頻度の低い回線を使い続けるかどうかでした。

 

昨年11月が2年間の契約満了で、「2年縛り」が終了するタイミングでした。
「2年縛り」が終わる段階でまず行ったことは、このまま契約を続けるかどうかの見直しでした。

 

利用状況は、

・妻のiPhone 友人・知人へ週2~3回30分程度の通話があり、通信の利用は2~3GB/月
・私のiPhone 電話は妻に月1回あるかないかぐらい、通信は6~7GB/月使用するヘビーユーザー
・iPad たまのおでかけの時に娘が利用。家ではほぼ誰も使わない。

 

ここで、固定費削減のためにiPadに目をつけて解約を決断しました。

 

もともとは、子どもがキッズ向けアプリを使う目的などで、iPhoneの契約をしたときになんとなくiPadも契約したのですが、利用するのは外出するときぐらいでした。

 

解約に至るまでにハードルがあった!?

iPadの解約を決めたものの、妻から一つ条件がつけられました。

 

それは、「解約してもネットに接続できる状態にしておく」こと。

 

iPadのセルラーモデルを契約していたので、「SIMロックを解除すれば、どんなSIMを刺しても使えるだろうという」軽い気持ちで、端末代金の支払いが終わった翌月に解約に行きました。

 

SIMロックが解除できない…

SIMロック解除とは、契約した通信キャリア以外の回線でも使えるようにすることです。
ドコモショップで解約手続きの段階で、店員さんから「この端末はSIMロック解除ができません」と言われました。

 

その場で理由を確認しなかったものの、SIMを刺せば使えるだろうという軽い気持ちで解約手続きを完了しました。

 

Docomoを使っていてよかった!?

格安SIM、MVNOと呼ばれる回線の多くは、Docomoの回線を使用しています。

 

つまりは、SIMロック解除をしなくても、Docomo系のSIM/MVNOであれば、SIMを差し替えるだけで利用できるわけです。

 

これには救われました。

 

我が家は、IIJmioをモバイルルーターで利用していたので、これにiPadをWifi接続して利用することを選びました。

 

固定費削減のために、スマホの契約状況を見直してみましょう

家族でまとめて契約したときには、なんとなく必要なものはあれもこれもと入れてしまいますが、実際には利用頻度が少ないものが出てきたりします。

 

具体的には、子どもの成長につれて使うアプリも変わってきたりします。

 

「2年縛り」が切れるタイミングというのは、モバイル回線の断捨離を行うにはよいタイミングだと思います。

 

これを逃すと新たに2年間の契約が発生するため、いざ解約しようと思っても違約金のことが頭をよぎって、ついだらだらと契約し続けることになります。

 

これを期に、スマホの契約状況を見直してみてはいかがでしょうか。

 

私が乗り換えた先の「LINEモバイル」は、docomo回線と同じエリアに対応しており、日本全国で繋がるので安心ですよ!

LINEモバイル

コメント