こんにちは、「ネットのつぼ」です。
YouTuberをはじめとして、動画メディアで一儲けできないかと思う人がたくさんいます。
動画は、顔出ししたりしないと注目を浴びることが難しく、サラリーマンが副業にするにはリスクがあるな、と思いました。
目次
音声メディアのはしりは、Radiko(ラジコ)
Radiko(ラジコ)を音声メディアというのが正しいかどうかはさておき、聴いたことがある方が多いと思います。
インターネットでラジオで聴ける、というシンプルなサービスですが、2010年開始と意外にも10年もたっていないサービスです。
当初は東京、大阪の放送局のみ参加していましたが、2018年時点で46都道府県93局が放送されています。
基本的には自分の居住地の放送を聴くことになりますが、プレミアム会員になると全国の放送を聴くことができます。
私も九州から東京に出てきているのですが、地元で聞いていた懐かしいラジオ放送をネットで聴くことができる便利な時代になりました。
Radiko(ラジコ)

Voicy(ボイシー)は、ネットの有名人による放送局
最近私がはまっているのが、Voicy(ボイシー)です。
Voicyは、一言でいえば「ネットの有名人による放送局」。
それも、ブログやTwitterなどで何十万人のフォロワーがいる有名人がパーソナリティをつとめています。
ネット界隈で有名人の、はあちゅうさん、イケハヤさん、田端信太郎さんなどの早々たる方々がVoicyにチャンネルをもって、夜な夜な番組を流しています。
ブログやTwitterと違って、「本人の生声」が聴けるというのも楽しいですし、文章とはまた違った味わいがあるのは、なかなか楽しいです。
WebでVoicy(ボイシー)を楽しむ

サラリーマンがVoicyで聞くべきは、「サウザーラジオ 〜青雲の誓い〜」一択
Voicyのチャネルには、はあちゅうやイケハヤ氏などブロガー界隈でメジャーな方のものがありますが、勤め人として仕事をしているサラリーマンで聞くべきは、「サウザーラジオ 〜青雲の誓い〜」一択だと思います。
サウザーさんは、自分の頭で考えて、「ニートになる」ことを戦略的に考え、実行して、達成した方です。
なぜ、サラリーマンが聞くべきなのかという理由ですが、今後、サラリーマンが本業だけでは収入が頭打ちになって、副業をしないと生活ができなくなる人が増えていく中で、それに対するヒントが言語化されているからです。
ただ、サウザーさんの言葉を聞いているだけで、実行できないようでは、まったく意味はないと思います。
実行できないことに意味はない、という類のことは、サウザーさんの放送の中でも多々語られています。
どうして音声メディアの時代がくると思ったのか?
日常の生活でスマートフォンを使っていると、どうしても目が疲れる、肩がこる、など疲労感がたまらないんですよね。
でも、情報欲しさについつい見てしまう。
本当に悪循環です。
また、動画を見るにしても、ながら見ができない、というか見るなら集中してみたいと思ったり、動画でデータ容量を食ってしまうのもなと思ったり。
ネットで「ながら見」ということができない自分にとっては、「ながら聴き」ぐらいがちょうどよいわけでして。
まだまだネット界隈では数が少ない、「音声メディア」というのは、今後どんどん出てくると思います。
本や新聞は読まないけど、ブログだけは読むという人はたくさんいます。
ネットだからこそできる放送局こそ、音声メディアであり、今後も動向を注目していきたいと思います。
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