消費税の増税前に、おトクに定期券・チケットを購入する方法

増税対策
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2019年10月に予定されている消費税の増税。

現行の8%から10%に引き上げられることにより、生活に関わる商品やサービスの値段が上がることが気になります。

増税前、増税後、どのタイミングで購入すべきか気になる人が多いのではないでしょうか。

 

今回は、消費増の増税によって、日常使っている定期券や切符・チケットなどへの影響を確認していきましょう。


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増税にあわせて、電車・バスの料金が上がります

JR東日本 山手線の初乗り料金

 

JR東日本は、2014年の前回の増税時と同じく、今回も運賃の見直しを行います。

前回増税時に、ICカードの運賃が1円単位、切符・磁気定期券・IC定期券の運賃が10円単位になりました。

 

今回は、消費税が8%から10%に引き上げられるため、改定率が110/108となる改定が行われます。

これにより、ICカード利用時の山手線の初乗り運賃は133円から、136円に変更になります。一方で、切符ご利用時は140円のまま変わりません。

 

幹線や地方交通線では、ICカードよりも切符の方が安くなる現象が起きていましたが、今回きっぷ利用時は、140円から150円へ10円値上げになるため、ICカード利用のメリットが非常に大きくなります。

 

前回増税時は、税抜運賃に1.08をかけて、ICカードの場合は1円未満の端数を切り捨てて1円単位に、きっぷの場合は円単位を四捨五入して10円単位となったためです(山手線など切り上げて10円単位とする場合もある)。

 

東京メトロの増税対応

キロ程(km) ICカードでご乗車(1円単位) きっぷを購入してご乗車(10円単位)
1km~6km 165円 ⇒ 167円 170円 ⇒ 170円
7㎞~11km 195円 ⇒ 199円 200円 ⇒ 200円
12㎞~19km 237円 ⇒ 242円 240円 ⇒ 250円
20km~27km 278円 ⇒ 283円 280円 ⇒ 290円
28km~40km 308円 ⇒ 314円 310円 ⇒ 320円

東京メトロでは、ICカードで購入したほうが、切符で購入するよりも必ず安く乗車できるようになっています。

 

消費税8%ではICカード購入時に165円だったものが、10%に増税になり167円に2円値上がりします。

 

切符での購入は10円単位で、初乗り170円は変わりませんが、中~長距離では10円値上げになるため、回数券などの購入では値上げのインパクトが大きくなります。

 

 

増税により、電車・バスの定期券の値段はどうなるの?

出所: https://www.tkc.jp/fx/ct/qa/07

 

増税に伴い、既に購入している電車やバスの定期券はどうなると思いますか?

 

正解は、支払いを施行日前に行った場合については旧税率が適用されます。

 

つまり、定期券を増税前に購入していれば、増税後もそのまま利用できることになります。

2%とはいえ、定期券は高額ですので、増税前に購入しておくことがお得です。

 


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増税を見越して、賢く定期券を購入する方法

2019年10月1日に10%の消費増税が適用される場合、10月1日の直前に、長期の定期券を購入するのが賢い方法になります。

 

例えば、春に定期券を購入する場合、きっかり4月1日始まりで購入される方がいるかもしれませんが、3月30日に6か月間の定期券を購入して、9月30日に新たに定期券を購入すれば、8%の消費税が適用されるので、その分おトクになります。

 

定期券以外も増税前の購入がおトクです

電車の運賃を節約する方法として、回数券を購入される方がいますが、これも増税前に購入することをおススメします。

 

2019年9月30日までは、増税前の運賃で回数券を買うことができ、10月以降もその回数券を利用することができるので、増税後も回数券がなくなるまでは、増税前の運賃で電車に乗ることができます。

 

確実に利用できる区間がある場合は、増税前に回数券を購入しておくと節約することができます。

但し、回数券には有効期限ありますので、必ず使いきるようにしましょう。

 

航空券・チケットも増税前に購入を

繰り返しになりますが、増税前に購入したほうがよいのは「利用するより先に支払うことができるもの」です。

ずばり、航空券やチケットは、増税前の今が買い時です。

 

早めに年末年始や卒業旅行などの予定を立てて、おトクにチケットを購入しましょう。

 

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10月からの増税にあわせて、10/1よりキャッシュレス消費者還元事業が始まります。
加盟店で対応したキャッシュレス決済(クレジットカードやデビットカード、各種電子マネー、QRコード決済など)を行うと、5%あるいは2%の還元が受けられるというものです。
PayPay等のQRコード決済アプリでのお買い物も5%(もしくは2%)の還元対象になります。
増税前にアプリを登録して、10月からの増税をおトクに乗り切りましょう。

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まとめ

消費税の増税前に、おトクに定期券・チケットを購入する方法をご紹介しました。

 

定期券は長距離の通勤・通学をされる方は、非常にお金がかかりますので、消費税の増税前に、購入されることをご検討されてはいかがでしょうか。

 

 

 

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